令和7年度 網野神社例祭

令和7年度
網野神社例祭



行事予定
10月12日(日) 宵祭
午前6時……御神楽奉納祭(網野神楽保存会) 網野神社拝殿にて

午前7時頃…網野神楽保存会 網野神社より巡行へ出発

午後1時頃…子ども屋台展示(網野神社境内)…子ども屋台の曳行は行いません。

午後5時頃…網野神社神輿連 網野神社より夜の巡行へ出発 (午後10時頃まで)

網野太鼓 網野神社境内にて神社守
(神輿連が夜の巡行から戻るまで、網野太鼓が境内で太鼓を打ちます。)

10月13日(祝・月・スポーツの日) 本祭
午前8時30分…例祭斎行(宮司祝詞奏上、浦安の舞奉納、玉串奉奠、お神輿へお御霊遷し、網野神楽保存会による御神楽奉納)

午前10時頃……二基のお神輿と網野神楽保存会が網野神社より御旅へ出発


午前11時20分頃……二基のお神輿と網野神楽保存会ならびに各地区子ども神輿が旧庁舎跡地に集合した後 神職らは元宮に向かい元宮祭斎行
[この間、網野太鼓による太鼓奉納演奏・網野神楽保存会による御神楽奉納・子ども達の元気くらべ(仮称)]

午後12時20分頃…………日子坐王のお神輿(還暦者)が網野神社に帰着,続いて還幸祭斎行

午後3時頃……住吉大神と水江浦嶋子神のお神輿(神輿連)が帰着、還幸祭斎行

この後、網野神社境内で神輿連による太鼓伝達披露式が行われます。

注意・・・天候やその他都合により変更の場合もあります。

網野神社例祭についてご説明いたします


網野神社例祭…一年で最も重要な神事

網野神社例祭とは、氏神さま(網野神社の神さま)の絶え間ないご加護と秋の恵みや収穫を祝って氏神さまに感謝する神事(おまつり)で、一年で最も重要な神事です。


神輿渡御(みこしとぎょ)…神さまがお神輿(みこし)に乗って町々をお巡りになります

網野神社例祭には二基のお神輿が出ます。
二基の内、一基は網野神社の主祭神である日子坐王(ひこいますのみこ)を乗せ、今年度の還暦者が曳きます。
もう一基は、住吉大神(すみよしおおかみ)と水江浦嶋子神(みずのえうらしまこのかみ)を乗せ、網野神社神輿連が担ぎます。
二基のお神輿は町中を巡ります。
これを御旅といいます。
皆さまのお近くでお神輿が見えましたら、氏神さまに日ごろの感謝を捧げましょう。


元宮祭(もとみやさい)…年に一度の氏神さまのお里帰り

町中を巡った二基のお神輿は、午前11時20分頃、旧庁舎跡地に合流します。
そこで、日子坐王(ひこいますのみこ)の御神霊(おみたま)は神職により大切に抱えられ、網野南小学校の北東にある網野神社の元宮にお遷りいただき、元宮祭を執り行います。

網野神社元宮とは、古き時代に日子坐王(ひこいますのみこ)がおまつりされていた場所です。

御神霊には一時、元宮にお鎮まりいただき、今日の御旅を無事に修めることができますようにということと、氏子や世の中の平安を祈願する元宮祭というおまつりを執り行います。


旧庁舎跡地での神賑行事(かみにぎわいぎょうじ)

神職達が元宮で元宮祭を執り行っている間、旧庁舎跡地では住吉大神と水江浦嶋子神のお神輿を前に神楽や太鼓がにぎやかに奉納されます。
元宮祭を終えて日子坐王の御神霊が旧庁舎跡地にお戻りになられれば、御旅は神社に向かいます。
こうしたことから、網野神社例祭とは平たく申しますと、神様が町々を巡りながらお里帰りをされるという非常に珍しいお祭りなのです。