網野神社

令和6年(2024) 厄年早見表

注意…下記の表の年齢は数え年です。

男性 女性
前厄 本厄 後厄 前厄 本厄 後厄
24歳

平成13年生
(2001)
25歳

平成12年生
(2000)
26歳

平成11年生
(1999)
18歳

平成19年生
(2007)
19歳

平成18年生
(2006)
20歳

平成17年生
(2005)
41歳

昭和59年生
(1984)
42歳
(男性の大厄)

昭和58年生
(1983)
43歳

昭和57年生
(1982)
32歳

平成5年生
(1993)
33歳
(女性の大厄)

平成4年生
(1992)
34歳

平成3年生
(1991)
60歳

昭和40年生
(1965)
61歳
(還暦)

昭和39年生
(1964)
62歳

昭和38年生
(1963)
36歳

昭和64年/平成元年生
(1989)
37歳

昭和63年生
(1988)
38歳

昭和62年生
(1987)
60歳

昭和40年生
(1965)
61歳
(還暦)

昭和39年生
(1964)
62歳

昭和38年生
(1963)

厄年に当たる方は、厄除祈祷を受けてみられたらいかがでしょうか?
御祈祷料 おひとり7,000円です(令和5年元旦より)。予約やお問い合わせは網野神社 0772-72-0079


〜厄祓いについて〜

 厄年の年齢は、人の一生の中でも、体力的、家庭環境的、あるいは対社会的にそれぞれ転機を迎える時でもあり、災厄が起こりやすい時期として忌み慎まれています。
 その年に当たっては、神様のご加護により災厄から身を護るため、神社に参詣をして災厄を祓う厄祓いの儀(厄除け)がおこなわれます。厄年の年齢は「数え年」で数え、地域によって多少異なるところもありますが、男性が二十五・四十二・六十一歳、女性が十九・三十三・三十七歳などをいい、この年齢の前後を前厄・後厄と称します。
 この中でも男性・四十二歳と女性・三十三歳を大厄として特に意識することが多いようです。数え年では、新年を迎える正月に、新たに年齢を一つ重ねますので、この年齢が変わったときに厄祓をおこなうことが多いようですが、これに関係なく誕生日など良き日柄を選び、参詣をする場合もあります。また氏神神社の祭礼にあわせて、厄年の人々が神事を奉仕し厄祓いをする例も各地にあります。
 本来、厄年は長寿を祝う還暦(六十一歳)や古希(七十歳)などの年祝いと同じく、晴れの歳と考えられておりました。厄年を迎えることは、地域社会において一定の地位となることを意味し、宮座への加入や神輿担ぎなど、神事に多く関わるようになります。このため心身を清浄に保ち、言動を慎む物忌(ものいみ)に服する必要があったわけです。厄年の「厄」は、神様にお仕えする神役の「役」であるといわれるのも、こうした理由によるものです。
 現在では、災難が多く生じる面が強調され、その禁忌の感覚が強くなりましたが、七五三や成人式、年祝いなどとともに、人生における通過儀礼として、大切に考えられていることには変わりありません。(神社新報社 『神道いろは』より転載)