網野神社

七五三と十三参りのご祈祷

網野神社では、10月下旬より七五三のご祈祷を受付しております。

十三参りは随時(一年中)受付しております。

令和6年(2024)は
3歳男児・女児 令和4年生(2022)
5歳男児     令和2年生(2020)
7歳女児     平成30年生(2018)
13歳女児    平成24年生(2012)
のお子様の廻り年です。
(もちろん満年齢での七・五・三才の方もお詣りいただけます。)

 私どもが無事に毎日の生活をさせていただけるのは、神様がお守りくださっているからです。このご加護に感謝して、人生の節目毎に家族揃って神様をお参りすることによって、子供たちも親に見習って自然に「感謝のこころ」を身につけていきます。そのことが、人や物を大切にして、感謝する心を育てることになります。

御祈祷料(令和5年元旦より)
お子様一人    7,000円

二人兄弟・姉妹  10,000円

三人兄弟・姉妹 12,000円

必ず事前に網野神社までご祈祷の予約をお願いいたします。

網野神社社務所 0772−72−0079

お知らせ…網野神社では令和5年(来年度)元旦から個人の祈祷料(例:初宮詣・安産祈願・自動車交通安全祈祷・厄除祈願・七五三・十三詣等)をこれまでの5,000円から7,000円に改定いたしました。
したがいまして、七五三の祈祷料もお子様一人7,000円、二人兄弟・姉妹 10,000円、三人兄弟・姉妹 12,000円と値上げをしました。
大変恐れ入りますが、御理解のほど、よろしくお願い申し上げます。                   網野神社 宮司 西川康一

七五三詣について

 古くから『七五三の祝い』を「髪置き」「袴着」「帯解き(紐解き)」の祝いといっていました。 髪置きは三歳の男女児の祝いで、もう赤ん坊ではないという意味から、今まで剃っていた髪をこの日から伸ばし始める儀式です。 袴着は五歳の男児の祝いで、初めて袴を着ける儀式、帯解き(紐解き)は七歳の女児の祝いで、着物の付け紐を取り去り帯に替える儀式です。 現在では、その年齢にあたる子どもに晴れ着を着せて、11月15日に神社へ参詣し、子どもたちの成長と健康を感謝すると共に、今後の成長とさらなる健康を祈願する儀礼となりました。

 なお、本来は数え年で祝いますが、最近では満年齢で祝う割合が高くなり、また参拝の日取りも11月15目にこだわらず、その前後の都合の良い日に参拝する傾向が強くなってきました。

 11月15日にお祝いを行うようになったのは、旧暦ではこの日が二十八宿の鬼宿日(きしゅくにち)で、祝い事に最良の日であり、11月は秋の実りを神に感謝する月でもあり、さらにこの日は霜月の望月で、収穫感謝の祭りを行う大切な日です。そこで氏神様に収穫の感謝をして、子供の成長をも感謝し、更なる御加護を祈ったのです。

〇祝飴(いわいあめ)〜千歳飴について

 

七五三の千歳飴は、江戸時代元禄宝永の頃が始まりとされています。健康で長寿を願う「祝飴」として、祖父母やお祝いをいただいた方に、神社より頂戴した千歳飴を子供に持たせ、挨拶をしながら配るという習慣もあります。


○装いについて

 このお祝いの日の装いについては日本古来の伝統行事として、子供の成長を祝う家庭行事の一つですのでお子さまの装いが振り袖・袴姿など伝統にそったものでしたら、親御さんもそれに近い格調ある礼装をします。もちろん、スーツやワンピースなどの洋装でも結構です。お子さんの特別な儀式ですから、少し改まった装いでご神前に臨みましょう。 


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